箱崎3丁目といっても広いですが、ここはもと路面電車通り。九大前バス停近くで、華かご、一品牛、喫茶『去』、色んなお店がある界隈です。
以前は焼き鳥屋だったが一変 |
30代のシェフがお一人。先客一組。
夜のメニューは3800円(前菜・メイン)5800円(前菜・魚・メイン)。
いずれも自家製パン・アミューズ付き。+500でデザート・コーヒー。
前菜(フォアグラ、猪ソーセージなど)メイン(エゾ鹿ロースト、玄海鯛ポワレ、ブイヤベースなど)とも5~6種類あり魅力的です。
鴨ないか聴きましたら、フランスが鳥インフルで飼育精肉が輸入不可とのこと(´・ω・`)。今日はジビエで攻めます(^^)。
グラスワイン Vin de pays d'Oc (Chapoutier) 500円です。 |
華味鳥のハムレンズ豆のソース 糸島白菜のポタージュ |
前菜の英彦山猪のソーセージ。暖冬なので油が乗っていない、とのことでしたが、むしろ赤身感満載。食べごたえあります。冬になって猪の肉に脂が乗ってくるとメインに使う、という感じ。
蝦夷鹿のロースト赤ワインソース。猪に負けない野趣あふれるお肉。
ピスタチオのブリュレ。コーヒーはエスプレッソ。
シェフは中学校は松崎で、父方は箱崎、とまさに地元の方。気さくで料理も手際よく出していただきました。大きいお店で修行をされたのだろうと思います。パンがバゲットなら魅力倍増・・。惜しいなと思いましたが、何と言ってもジビエ重視が光ります。
Jai faim とはお腹すいた~と言う意味。ランチは1000円から。ぜひ行ってみることをおすすめします。2回目が楽しみ(^^)。
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